エンジンとキャタピラ
LEDを仕込み、エンジン周辺を製作しました。
ボクちんの製作スタイルとして、電飾は外せません(^_^*)

A 主アームには、手元を照らすライトがあります。
幸い、内部はカラッポですので、チップLEDを取り付けました。
B キャブの横にも前照灯があります。
スリットは開口されていますので、そのまま内部に穴を開けてLEDを取り付け
れば完成です。
光が面で発光してくれる様に、内部に曇らせた透明プラ板を入れました。
C パーツを塗装してからLEDを仕込みます。
配線してから、LEDのおしりはパテで包んでしまい、完全に遮光しておきます。
D スリットが綺麗に発光しました(^^♪
塗装してから流し込み接着剤で取り付けると、塗料が溶けてスキマを塞ぎ、
合わせ目からの光漏れを防いでくれます。
エンジンの製作です。

A キットのパーツ構成です。
エンジンは充分に楽しめるレベルだと思いますが、奥行きや立体感が足りない
と感じました。
特に今回はカバーを開閉可能にするので、良く見えるエンジンも作り込んでおき
たいところです。
B エンジンが納まる部分の底を切り取りました。
C エンジンは、ジャンクパーツを組み合わせてスクラッチしています。
ラジエーターカバーのみ、キットから流用しました。
現代のラジエーターなら電動ファンだと思うのですが、あえてベルトドライブの
ファンにしています(^_^*)
D 取り付けてみると、キットのパーツより奥行きが出たかな?
程好い密度感もあって満足です。
エンジンカバーを開閉可能にします。

A カバーの開閉ヒンジの裏に磁石を取り付けました。
パーツをちょっと削って、表面ギリギリまで近付けています。
B カバーに鉄線を取り付けて、磁石に吸着させることで回転できる軸を作ります。
本体には、プラ板で軸がズレないように抑えるサポートを作りました。
C カバーに鉄線を取り付け、開けた時に支えるアームも追加しました。
プラ角棒に穴を開けて、90度に曲げた鉄線を差込み、カバーのパーツと挟む
かたちで抜け落ちを防止しています。
D 内部の仕切り板になるパーツに磁石を取り付け、支持アームを吸着させます。
そのままでは位置がズレて引っ掛かる事がありそうなので、プラ板でガイドを
付けています。
エンジンカバーが開閉可能になったの図

支持アームと磁石の位置関係です。
アームは磁石で常に位置をキープしようとしますので、開いた状態でも閉まった状態でも、カバーを固定してくれます。
一方、カバーに取り付けた鉄棒は、磁石で常に引き付けられているので、回転軸として機能しています。
これで開閉可能なエンジンカバーが出来ました。
手で持って引っ張れば外れてしまいますけどね(^_^*)
また、カバーの内側には、なぜか押し出しピンの跡がいっぱいありますので、全てパテ埋めしました。
スリットやメッシュは、全て開口しました。

キットのモールドは深さも充分なので、スミ入れすれば充分にリアルですけど、やはり開いている部分ならちゃんと開けてあげようかなと。
メッシュ部分は、初めはエッチングのメッシュに置き換えようと考えていたのですが、実機ではボディが直接開口されていてツライチなんですね。
仕方なく、ドリルでひとつひとつ開口しました。
メッシュの上のスリットや、エンジンカバーのスリットの他、結構たくさんのスリットがありますので、全て開口しています。

キャタピラはゴム製です

A キャタピラはゴム製で、ゲート跡がちょっと残る残念なパーツです。
コストや作りやすさを考えれば仕方ありませんけど、ゲート跡はもう少し
何とかして欲しかったところですね。
取り付けてみると、ゴムの弾力で上になる部分が膨らみます。
やや中央に補助輪があるのですが、そこに接着したとしても浮き上がっている
感じが無くせないですね(ーー;)
B 重い金属のキャタピラを表現するため、自重によるたるみを付けてみます。
裏に真鍮線を接着しました。
出来るだけ表面側から見えない位置に固定しています。
C 真鍮線によってクセを付ける事が可能になりましたので、指でそれらしく曲げて
たるみを作ってみました。
素材がゴムなので、多少無理はありますけど、ポヨヨンと浮いているよりはマシ
になったと思います。
現在、2つのブログランキングへ参加しています。
1日1回、応援のワンクリックをぜひお願いしますm(__)m

ボクちんの製作スタイルとして、電飾は外せません(^_^*)

A 主アームには、手元を照らすライトがあります。
幸い、内部はカラッポですので、チップLEDを取り付けました。
B キャブの横にも前照灯があります。
スリットは開口されていますので、そのまま内部に穴を開けてLEDを取り付け
れば完成です。
光が面で発光してくれる様に、内部に曇らせた透明プラ板を入れました。
C パーツを塗装してからLEDを仕込みます。
配線してから、LEDのおしりはパテで包んでしまい、完全に遮光しておきます。
D スリットが綺麗に発光しました(^^♪
塗装してから流し込み接着剤で取り付けると、塗料が溶けてスキマを塞ぎ、
合わせ目からの光漏れを防いでくれます。
エンジンの製作です。

A キットのパーツ構成です。
エンジンは充分に楽しめるレベルだと思いますが、奥行きや立体感が足りない
と感じました。
特に今回はカバーを開閉可能にするので、良く見えるエンジンも作り込んでおき
たいところです。
B エンジンが納まる部分の底を切り取りました。
C エンジンは、ジャンクパーツを組み合わせてスクラッチしています。
ラジエーターカバーのみ、キットから流用しました。
現代のラジエーターなら電動ファンだと思うのですが、あえてベルトドライブの
ファンにしています(^_^*)
D 取り付けてみると、キットのパーツより奥行きが出たかな?
程好い密度感もあって満足です。
エンジンカバーを開閉可能にします。

A カバーの開閉ヒンジの裏に磁石を取り付けました。
パーツをちょっと削って、表面ギリギリまで近付けています。
B カバーに鉄線を取り付けて、磁石に吸着させることで回転できる軸を作ります。
本体には、プラ板で軸がズレないように抑えるサポートを作りました。
C カバーに鉄線を取り付け、開けた時に支えるアームも追加しました。
プラ角棒に穴を開けて、90度に曲げた鉄線を差込み、カバーのパーツと挟む
かたちで抜け落ちを防止しています。
D 内部の仕切り板になるパーツに磁石を取り付け、支持アームを吸着させます。
そのままでは位置がズレて引っ掛かる事がありそうなので、プラ板でガイドを
付けています。
エンジンカバーが開閉可能になったの図

支持アームと磁石の位置関係です。
アームは磁石で常に位置をキープしようとしますので、開いた状態でも閉まった状態でも、カバーを固定してくれます。
一方、カバーに取り付けた鉄棒は、磁石で常に引き付けられているので、回転軸として機能しています。
これで開閉可能なエンジンカバーが出来ました。
手で持って引っ張れば外れてしまいますけどね(^_^*)
また、カバーの内側には、なぜか押し出しピンの跡がいっぱいありますので、全てパテ埋めしました。
スリットやメッシュは、全て開口しました。

キットのモールドは深さも充分なので、スミ入れすれば充分にリアルですけど、やはり開いている部分ならちゃんと開けてあげようかなと。
メッシュ部分は、初めはエッチングのメッシュに置き換えようと考えていたのですが、実機ではボディが直接開口されていてツライチなんですね。
仕方なく、ドリルでひとつひとつ開口しました。
メッシュの上のスリットや、エンジンカバーのスリットの他、結構たくさんのスリットがありますので、全て開口しています。

キャタピラはゴム製です

A キャタピラはゴム製で、ゲート跡がちょっと残る残念なパーツです。
コストや作りやすさを考えれば仕方ありませんけど、ゲート跡はもう少し
何とかして欲しかったところですね。
取り付けてみると、ゴムの弾力で上になる部分が膨らみます。
やや中央に補助輪があるのですが、そこに接着したとしても浮き上がっている
感じが無くせないですね(ーー;)
B 重い金属のキャタピラを表現するため、自重によるたるみを付けてみます。
裏に真鍮線を接着しました。
出来るだけ表面側から見えない位置に固定しています。
C 真鍮線によってクセを付ける事が可能になりましたので、指でそれらしく曲げて
たるみを作ってみました。
素材がゴムなので、多少無理はありますけど、ポヨヨンと浮いているよりはマシ
になったと思います。
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この記事へのコメント
キャタピラーは、う~ん!難しいですねぇ。パーティングラインなら、焼きコテで消えるかもしれないけど、浮き上がるのは、そうするしかないかもですね。かといって、可動式履帯にしたら、価格ははねあがっちゃうでしょうね。作るのも、めんどいけど(-_-;)
既に誌面やネットで素晴らしい作品が発表されていますので、何か面白いことをしたいと思いました(^_^*)
キャタピラは残念ですけど、ハセガワさんも苦渋の決断だったと思います。
作り易さも模型の大切な要素だと思いますので(^^♪
というか、相変わらず素晴らしい作例の数々なので、拝見しているだけで十分というか恐れ多いというか…(^◇^;)結局ソウナル
「ふみな」に「あきづき」に「アスタコ」…最近は富に守備範囲が広く、どれも素晴らしいアプローチと完成形なので・・・やはりスゴいです(-.-;)
HJでも拝見しましたが、短納期での作例でしょうに、その短期間でスリットをしかも綺麗に全部開口するとは!?
もう、それを聞いただけで気が遠くなりました・・・(++)クラクラ
お忙しいなかで、よくぞこれだけ多くの作業をこなしてらっしゃると
頭が下がります。
これは絶対かっこいいアスタコになりますよ!
いつもブログを見て頂き、ありがとうございます!
コメントを頂けると嬉しいです!励みになります!気軽に書き込んで下さい(^^♪
最近は色々なジャンルの製作をしていて、節操が無いのですが(笑)
新しい経験は新鮮で勉強になります(^^)/
確かに作例となると製作時間が限られてきますが、最も効果的な改修ポイントに絞って工作するスタイルになっています(^_^;)
スリットの開口は、時間を掛ける価値があると判断したワケですね(^^♪
やはりスケールモデルですから、開口されているなら開けてあげた方が良いのかなーと思いまして(^_^*)
模型誌やネット上では、もっともっとカッコ良いアスタコの作例が発表されていますので、ボクのなんてまだまだです(ーー;)
でも、そういって頂けると嬉しいです!
ありがとうございます(^^)/
ホビージャパンで読みましたよ!
年度末でやたら建機を見ます。
気にはしなかったけとつい見てしまう(^^;
余談ですが、ヤマトセカンドシーズン改めて
ヤマト2202愛の戦士たちの正式発表がされました。
ありがとうございます!
わかります。建設現場って、つい見ちゃうんですよね(^_^*)
ヤマト2202の情報もチラホラ出てきましたね。
今日、公式サイトがオープンでしたっけ?
楽しみですね!