ミランガル完成画像
HobbyJapan誌 2015.03 No.548 と、
HobbyJapanムック、 宇宙戦艦ヤマト2199 艦艇作例集 ”星巡る方舟”編に、
1/500ヤマトと共に表紙を飾らせて頂いた、ミランガルの完成画像です(^^)/
映画「星巡る方舟」では、ミランガルが大活躍でしたね(^^♪
バルチックスキーム迷彩というマニアックな彩色で、模型が欲しい!と思っちゃうのが普通でしょ。
ミランガルはキットとして販売されていませんが、幸い同じゲルバデス級のダロルドを使えば作れそうです(^^)/
電飾は必要最低限の工作ということで製作させて頂きました。
まずは全体です。

塗装は全てマスキングによって塗り分けています。
出来るだけ劇中の色に合わせて塗装してみました。
全体のプロポーションは全くいじっていないのに、ダロルドとは大きく印象が異なりますね(^_^;)
ベースは100均のケースをそのまま流用しています。
下からの撮影に対処できる様に、ちょっと高めに支柱を立てました。
電源はアダプタと電池の両方が使えます。
艦橋部分です。

キットでは透明化されていない窓を開口し、透明プラ板に置き換えて発光させています。
窓枠はポリウレタン線で再現しました。
航行灯も設置しましたが、ファイバーを通せばOKという簡単な部分だけ工作しています。
安定翼の先端など、溝彫りパテ埋め工作が必要になる部分は電飾していません(^_^*)
前から見た様子です。

ガミラス目も、製作期間の短縮化のために、戦闘時のイエローを中心とした発光のみです。
その代わり、甲板のグリーンの安全灯は発光させてみました。
甲板やデッキには照明を点けてみました。

全通式となる甲板の内部と、甲板下のデッキには電球色の照明を入れています(^^♪
キットでは内部的なディテールが再現されていませんので、壁や床、通路も自作する必要があります。
手間は掛かりますが、完成した時のインパクトは大きいので、工作してみてよかったです(^^)/
甲板には複製したツヴァルケを置きました。

甲板は回転砲台と差し替え式でどちらの状態でも楽しめます。
ダロルドには発艦時にせり上がるデフレクターが設定されていませんので、ミランガルにするには自作するしかありません(ーー;)
艦載機ツヴァルケは、1/1000宇宙戦艦ヤマト コスモリバースVer.に付属していた機体をエポパテで複製しました。
出来はイマイチですが、ギアを付けて機体を浮かせてあるので、ナカナカ良い感じになりました。
先端の艦番号は、マスキング塗装で仕上げています。
エンジンもちょっぴり電飾しました。

エンジンは中央の縦に並んだ2つと、両舷の2つに、ピンク色LEDを取り付けています。
ブースト時に使用する小さな噴射口は電飾しませんでした(^_^*)
しかも、今回はPICによる高速明減も行っておらず、単純に発光しているだけです。
それでも、後部からの勇ましい景観は、電飾した方が何倍も魅力的になると思います(^^♪
製作期間は短かったのですが、ミランガルの製作はとても楽しかったです(^^)/

単なる塗装の違いだけでなく、電飾や追加工作が新鮮で面白かったです。
特に電飾は単純に発光させただけでしたので、工作がスイスイと進み、ストレスを感じなかった事も重要なファクターでした(^^♪
みなさんもぜひ!ミランガルを製作してみてはいかがでしょうか(^^)/
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HobbyJapanムック、 宇宙戦艦ヤマト2199 艦艇作例集 ”星巡る方舟”編に、
1/500ヤマトと共に表紙を飾らせて頂いた、ミランガルの完成画像です(^^)/
映画「星巡る方舟」では、ミランガルが大活躍でしたね(^^♪
バルチックスキーム迷彩というマニアックな彩色で、模型が欲しい!と思っちゃうのが普通でしょ。
ミランガルはキットとして販売されていませんが、幸い同じゲルバデス級のダロルドを使えば作れそうです(^^)/
電飾は必要最低限の工作ということで製作させて頂きました。
まずは全体です。

塗装は全てマスキングによって塗り分けています。
出来るだけ劇中の色に合わせて塗装してみました。
全体のプロポーションは全くいじっていないのに、ダロルドとは大きく印象が異なりますね(^_^;)
ベースは100均のケースをそのまま流用しています。
下からの撮影に対処できる様に、ちょっと高めに支柱を立てました。
電源はアダプタと電池の両方が使えます。
艦橋部分です。

キットでは透明化されていない窓を開口し、透明プラ板に置き換えて発光させています。
窓枠はポリウレタン線で再現しました。
航行灯も設置しましたが、ファイバーを通せばOKという簡単な部分だけ工作しています。
安定翼の先端など、溝彫りパテ埋め工作が必要になる部分は電飾していません(^_^*)
前から見た様子です。

ガミラス目も、製作期間の短縮化のために、戦闘時のイエローを中心とした発光のみです。
その代わり、甲板のグリーンの安全灯は発光させてみました。
甲板やデッキには照明を点けてみました。

全通式となる甲板の内部と、甲板下のデッキには電球色の照明を入れています(^^♪
キットでは内部的なディテールが再現されていませんので、壁や床、通路も自作する必要があります。
手間は掛かりますが、完成した時のインパクトは大きいので、工作してみてよかったです(^^)/
甲板には複製したツヴァルケを置きました。

甲板は回転砲台と差し替え式でどちらの状態でも楽しめます。
ダロルドには発艦時にせり上がるデフレクターが設定されていませんので、ミランガルにするには自作するしかありません(ーー;)
艦載機ツヴァルケは、1/1000宇宙戦艦ヤマト コスモリバースVer.に付属していた機体をエポパテで複製しました。
出来はイマイチですが、ギアを付けて機体を浮かせてあるので、ナカナカ良い感じになりました。
先端の艦番号は、マスキング塗装で仕上げています。
エンジンもちょっぴり電飾しました。

エンジンは中央の縦に並んだ2つと、両舷の2つに、ピンク色LEDを取り付けています。
ブースト時に使用する小さな噴射口は電飾しませんでした(^_^*)
しかも、今回はPICによる高速明減も行っておらず、単純に発光しているだけです。
それでも、後部からの勇ましい景観は、電飾した方が何倍も魅力的になると思います(^^♪
製作期間は短かったのですが、ミランガルの製作はとても楽しかったです(^^)/

単なる塗装の違いだけでなく、電飾や追加工作が新鮮で面白かったです。
特に電飾は単純に発光させただけでしたので、工作がスイスイと進み、ストレスを感じなかった事も重要なファクターでした(^^♪
みなさんもぜひ!ミランガルを製作してみてはいかがでしょうか(^^)/
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この記事へのコメント
細かいトコもステキでピカピカ
かっちょいいっス
なんか“ヤマト”っぽく無い(^^
作例をされる作家さんはみんなそうですが制限内で最大限の表現をされるので凄いです♪
やっぱり電飾で明かりが加わると
俄然メカが生き生きとしてきますね(#^.^#)
甲板下のデッキは思わずのぞき込みたくなります♪
どうせなら全通状態で作って欲しかったですが、そうすると配線の処理が困りますかね?
ちなみにメイン甲板にでっかい継ぎ目が出来ますが、一体化はしてるんですか?
ここって気になりますよね^^;
あと、こっちは本気の質問なんですが、ツヴァルケの複製にエポパテを使っているようですが、ポリパテだとどうでしょうか?
型の追従は良さそうな気もするんですが?
弱くて壊れちゃいますかね?
次回作も期待してます。
できればナスカ級で!ww
ありがとうございます(^^)/
この様な迷彩って、イベントやセレモニーの時が多いので、ミランガルも戦闘用ではなかったかも知れませんね(^_^;)
ボクは好きですけど(^_^*)
製作期間は短かったのですが、決して無理な依頼をされたワケでは無く、ボクが勝手に電飾や工作を追加して製作しています(^_^*)
もっと短期間で製作される方がたくさんおりますから、ボクなんてまだまだ甘いんですよね(ーー;)
これからも精進したいと思います(^^♪
ありがとうございます(^^)/
空間があると照明を入れたくなる病気にかかっています(^_^*)
こんなに明るいハズは無いのですが、見た方がワクワクしてくれたら嬉しいです(^^♪
何より、作っている自分が楽しんでいました(^_^*)
全通状態にすると、後ろがスカスカでカッコ悪く感じたので、後ろのシャッターは閉じました(ーー;)
劇中で着艦シーンがチラリとでもあれば、たぶん作っていたと思います。
甲板のつなぎ目はそのままです(^_^*)
組み立ても塗装もやりにくくなるので、先に接着しなくてはならなくなり、手順が全く違ってきます。
どうしてこんなところでパーツを分割したのか、ここもキットの泣き所ですね。
ナブースターファイターのメカを複製する時ポリパテを使った事がありますが、硬化は早いのものの気泡の処理が大変で、たぶんレジンと大差無い手間数になると思います(成型するとまた気泡が出てくる)
今回は時間が無かったので、エポパテも完全に硬化しないうちに成型していたりします(^_^*)
ナスカ級、良いですねー
いつかじっくり作りたいです(^^♪
今回のミランガルも最高です!また勉強になりました。
特に『スターデストロイヤー』や『デススター』はもうただだ圧巻です!いつしか間近で見てみたいもんです!
所で一つお聞きしたいのですが、『ゴチャメカ』って作ったりもするんでしょうが、パーツ自体は買ってるんでしょうか?または在庫!?
買っているのならどこで購入しているんでしょうか?よく見るのが1/700鑑船パーツ。色々探してみましたけど中々発見出来ず…
よけれ参考にさせて下さい、よろしくお願いします。
いつもブログを見て頂き、ありがとうございます(^^)/
スタデとデススターは、いつか作りたいSWモノで、ボクの夢でした(^^♪
機会があれば、ぜひ現物を見て頂きたいです。
ゴチャメカですが、静岡ホビーショーでジャンクパーツとしてハセガワさんのブースで販売されていたものを大量にストックしています(^_^*)
今は艦船は少なくなってしまいましたが、AFVやエッチングまで、豊富に揃っていて1ランナー100円とかだったので、毎年ダンボール1箱分は買っていました(^_^;)
たぶん今年も買いますが、使えそうなパーツが少なくなってきています。
ボクもいつかジャンクパーツの調達に苦労するときが来ると思っています(ーー;)
ゴチャメカの仕入れ方法はそうだったんですね!納得しました。
ほんとぉに勉強になります。
今回初めて書き込みましたが、このサイトは私のお気に入りに登録されてます。製作に困ったらこのサイト見て日々自分也に奮闘してます(^-^;
これからも期待してます!(^_^)/
今年も静岡ホビーショーに行きますけど、気付けばジャンクパーツを買うのも大きな目的になっていますね(^_^*)
コレばっかりは通販では買えないので、行くしかないです。
お気に入りへの登録、ありがとうございます(^^♪
正直、作例と平行しながら製作記の更新はキツイのですが、こうしてコメントを頂くと大変励みになります!
ありがとうございます!
これからもよろしくお願いします(^^)/
てっきりモギ取り用にキットを買ってるんだと思ってました。
まあ、私は買に行けないんで、プラ板やプラ棒で何とかしますが(_ _。)
コメントも勉強になるなぁ
コメントが遅くなってしまってごめんなさい(><)
欲しいジャンクパーツは、大抵ひとつのランナーから1個見付かれば良い方なので、いちいちキットを買っていたら破算してしまいます(^_^*)
でも、ピッタリ同じ形なんてありえないので、設定とかが無い自分で創作したオリジナルな部分にしか使えないです。
設定に無いものを追加しちゃうのも楽しいんですけどね(^^♪
ところでバンダイからAt-STが発売されましたけど買いましたか?自分は買いました(^-^)スターウォーズ物のキットは作ってて面白いですねモールドが他プラモのパーツなんで(笑)でいろいろ調べてますがAt-STのプロップモデルの画像って少ないんですね、まぁプロップ無視のディテールアップもいいかな、と思ってます。
返信が遅くなってしまってごめんなさいm(__)m
紙面を見て、作り方が気になった方がブログに来てくださると嬉しいです(^^♪
こうして両方のメディアで作品を発表できるのは、とても幸せな事ですよね(^_^*)
AT-STのキット化は、今まで恵まれていなかっただけにありがたいですね。
プロップを忠実に再現してあるばかりか、内部まで再現されていて最高の仕上がりですよね。
再現度はカンペキなので、気軽に製作してみてはいかがでしょうか(^^)/
誌面では色々な作例を見せていただき アレコレ参考にさせていただいております。
此方のミランガルもホビジャで拝見し、私もダロルドのメカコレにてミランガルに挑戦してみました。
艦底部分の塗り分けは、正直言って正しいかどうか怪しいですが メカコレの裏側を覗きこむ事もあまりありませんので(苦笑)。
ヨドバシドットコムのレビューにて小さい画像を載せていますが、塗り分けてみて どろぼうひげさんの書かれている意味がよく分かりました。
サイズは全然違いますケド(笑)。
超めんどくせ~ …ですねww
こちらのホムペも、実はよく見せていただいております。
今後とも宜しくお願い致します。
いつもブログを見て頂き、ありがとうございます(^^)/
映画で大活躍だったミランガルは、作りたくなりますよねー
まぁ塗装は大変かも知れないけど、メカコレなら気軽に楽しめるかも知れませんね(^^)/
今後とも、よろしくお願い致しますm(__)m