コスモファルコン
今月の電撃ホビーマガジンに、コスモファルコンのミニ・キットが付属していましたので、ちょっと製作してみました(^^♪
すみません。ランナー状態で写真を撮っていなかったので、誌面の一部を掲載いたします(^_^;)
もし、マズイのであれば即刻削除いたしますのでご連絡下さいm(__)m

パーツ数は少ないのですが、透明パーツが付属しており、自作しないで済みます(^^♪
出来上がりは小さくて、1/144以下かな?
でも、細部までとても良く出来たキットですね(^^)/
もちろん、電飾してみたいと思います(^_^*)
噴射口はベクターノズルとなっていますが、劇中では下のスリットからも噴射光が出ているみたいなので、こちらも発光させてみたいと思います。

A 下のスリットパーツです。
後ろのダボを切り取り、光が良く出る様に薄々に成型しました。
B 機体側も少し削って間口を大きくする加工をしました。
フィンも削り取ってしまったので、プラ板を貼り付けて再現しています。
C チップLEDが入るための穴を開けています。
出来るだけ後方に光が行くように、周辺もくぼみを付けました。
ベクターノズルのスキマも、上下の内側を削り込んで大きくしています。
コックピットには、パイロットを乗せました。

A テキトーな1/144フィギュアから、上半身のみ移植しました。
キャノピーの肉厚があるので、頭をかなり削り込んでギリギリ収まる様に調整しています。
足元は0.9ミリで開口してあり、後程コックピットも電飾する準備をして置きました(^^♪
塗装しまーす(^^)/
今回は普通に作っても面白く無いので、ブラックタイガー仕様にしてみます(^_^*)
誌面でも作例が掲載されていますが、やはりヤマト艦載機は黒と黄色が似合います(^_^;)

塗装は、まずブラックを全体に吹いて遮光しました。
機体の下は明灰白色だし、イエローの発色を良くするために、この後サフを全体に吹いています。
この製作記は公開するつもりが無かったので、塗装の途中写真がありません。ごめんなさいm(__)m
手順としては、イエローFS13538を吹いてマスキングしてからブラックを吹いています。
小さいので、マスキングは大変でしたが、黄色を先に塗った方がマスキングは楽だと思います(^^♪
細部を塗りワケ、塗装が終了しました。

機体のプロポーションがブラックタイガーに似ているので、同じカラーリングがとてもよく似合います(^^♪
これでもうちょっと大きかったらパネルラインも精密になったのですがねぇ(-_-;)
左右の翼端にあるダイヤモンドのモールドは、翼端灯として左を赤、右を緑に塗装しています。
こちらはシルバーを筆塗りしてからクリアーレッドとクリアーグリーンで塗装してみました。

A コックピット内はエアクラフトグレーで、パイロットは誰か特定できないので、ヘルメットを
標準的なホワイトで塗装しています。
B ベクターノズルは、黒鉄色を下地に筆塗りして、シルバーで下地を泣かせながら塗装してみました。
エナメルのジャーマングレーとブラックを混ぜた色で、パネルラインをスミ入れしています。
黄色の部分ではブラックに、黒い部分ではグレーに発色する色に調整してみました(^_^;)
最後につや消しで軽くトップコートしています。
シルバーの輝きが鈍り、重量感が出ると思ったのですが、意外と曇りませんでした(^_^;)あれっ?
小さいので、電飾にはPICを使いました。

エンジン光は、高速点滅させたいのですが、ICのほかにコンデンサや抵抗も必要です。
ベースの中に回路を作れば良いのですが、LEDへの配線が何本も必要になるので、支柱が太くなってカッコ悪いです(-_-;)
そこで、今回はICの他に何もいらないPICを使いました。
電源として3Vのボタン電池を想定していますので、クロックを落とせば2.2Vから動作可能な12F675を使用しています。
A チップLEDをこの位置に取り付け、ベクターノズルの内部にアルミテープを貼りました。
B 下部のスリット用LEDは、この穴から下に配置しています。
C PICはブレッドボードで点滅タイミングを調整した後、足を切って直接ハンダ付けしています。
本当はLED出力に保護抵抗が必要なのですが、今回は3V動作ですので省略しちゃってい
ます(^_^*)
PICを収めるため、尾翼のダボを削ったりスタンド用のダボを削ったりして、かなり無理をして何とか収めています。
でも、これで電源供給用の配線だけで済む事になり、細い支柱でもバッチリとなりました(^^♪
エンジン光だけでは地味だと感じたので、コックピットも電飾してみます。

コンソール前方に開けた穴から、グリーンのチップLEDで内部を照らし出してみました。
クリアーパーツのエッジに光が溜まり、キャノピー全体が光る効果を期待していたのですが、結果はまぁまぁです(^_^;)
支柱を機体に固定します。

支柱には余った電子パーツの足を巻いて回転防止処理をして置き、周辺をパテでガッチリ固めました。
支柱自体をマイナスとして使用しており、プラスの線1本だけ支柱の中を通しています(^^♪
苦労してPICを機体に内蔵させたおかげで、支柱は1.1ミリの真鍮パイプにする事が出来ました。
ベースに電池ボックスとスイッチを取り付けました。

ベースは、アルカディア号で使ったトチローのものを流用してみました。
ボタン電池のボックスがちょうど納まるサイズです(^^♪
電池ボックスは両端を切り取って電池を取り出しやすくする加工をしています。
A 支柱にはマイナスの線をハンダ付けします。
ベースに通してからハンダ付けするので、ベースが溶けない様に濡れたティッシュを巻い
てからハンダ付けしました。
この後、パテでガッチリ固めましたが、ハンダの盛り上がりを利用して回転を防止してい
ます。
B スイッチは小型のスライドスイッチを使いました(大阪の夜で購入したものです)
ベース自体にめり込む位置に取り付け、ベース側を削って密着させてスライドの力を受け
止める構造にしています。
反対側にはプラ角棒を密着させて、逆方向へのスライドの力を受け止める構造にしてあ
り、スイッチON/OFF時の力でも外れてしまわない様に工夫しています。
さて、これで完成しました(^^)/

とても小さい機体ですけど、モールドもカッチリ入っていてカッコイイです(^^♪

エンジン光は高速で点滅しており、点灯しているだけよりもリアルに光らせる事が出来ました(^^)/

1円玉と比較すると、この大きさです(-_-;)

下部の噴射口も、高速点滅で発光しています。

模型誌の付録とはいえ、ナカナカ楽しめるキットでした(^^♪
ちょっと小さいのが難点ですけど、この調子でコスモゼロも出してくれるとありがたいなー(^^♪
と、言うわけで、とりあえずブラックタイガー仕様・電飾付きとして完成できたのでホッとしました。
失敗したらもう一冊電ホ買わなきゃでしたので(^_^;)
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すみません。ランナー状態で写真を撮っていなかったので、誌面の一部を掲載いたします(^_^;)
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パーツ数は少ないのですが、透明パーツが付属しており、自作しないで済みます(^^♪
出来上がりは小さくて、1/144以下かな?
でも、細部までとても良く出来たキットですね(^^)/
もちろん、電飾してみたいと思います(^_^*)
噴射口はベクターノズルとなっていますが、劇中では下のスリットからも噴射光が出ているみたいなので、こちらも発光させてみたいと思います。

A 下のスリットパーツです。
後ろのダボを切り取り、光が良く出る様に薄々に成型しました。
B 機体側も少し削って間口を大きくする加工をしました。
フィンも削り取ってしまったので、プラ板を貼り付けて再現しています。
C チップLEDが入るための穴を開けています。
出来るだけ後方に光が行くように、周辺もくぼみを付けました。
ベクターノズルのスキマも、上下の内側を削り込んで大きくしています。
コックピットには、パイロットを乗せました。

A テキトーな1/144フィギュアから、上半身のみ移植しました。
キャノピーの肉厚があるので、頭をかなり削り込んでギリギリ収まる様に調整しています。
足元は0.9ミリで開口してあり、後程コックピットも電飾する準備をして置きました(^^♪
塗装しまーす(^^)/
今回は普通に作っても面白く無いので、ブラックタイガー仕様にしてみます(^_^*)
誌面でも作例が掲載されていますが、やはりヤマト艦載機は黒と黄色が似合います(^_^;)

塗装は、まずブラックを全体に吹いて遮光しました。
機体の下は明灰白色だし、イエローの発色を良くするために、この後サフを全体に吹いています。
この製作記は公開するつもりが無かったので、塗装の途中写真がありません。ごめんなさいm(__)m
手順としては、イエローFS13538を吹いてマスキングしてからブラックを吹いています。
小さいので、マスキングは大変でしたが、黄色を先に塗った方がマスキングは楽だと思います(^^♪
細部を塗りワケ、塗装が終了しました。

機体のプロポーションがブラックタイガーに似ているので、同じカラーリングがとてもよく似合います(^^♪
これでもうちょっと大きかったらパネルラインも精密になったのですがねぇ(-_-;)
左右の翼端にあるダイヤモンドのモールドは、翼端灯として左を赤、右を緑に塗装しています。
こちらはシルバーを筆塗りしてからクリアーレッドとクリアーグリーンで塗装してみました。

A コックピット内はエアクラフトグレーで、パイロットは誰か特定できないので、ヘルメットを
標準的なホワイトで塗装しています。
B ベクターノズルは、黒鉄色を下地に筆塗りして、シルバーで下地を泣かせながら塗装してみました。
エナメルのジャーマングレーとブラックを混ぜた色で、パネルラインをスミ入れしています。
黄色の部分ではブラックに、黒い部分ではグレーに発色する色に調整してみました(^_^;)
最後につや消しで軽くトップコートしています。
シルバーの輝きが鈍り、重量感が出ると思ったのですが、意外と曇りませんでした(^_^;)あれっ?
小さいので、電飾にはPICを使いました。

エンジン光は、高速点滅させたいのですが、ICのほかにコンデンサや抵抗も必要です。
ベースの中に回路を作れば良いのですが、LEDへの配線が何本も必要になるので、支柱が太くなってカッコ悪いです(-_-;)
そこで、今回はICの他に何もいらないPICを使いました。
電源として3Vのボタン電池を想定していますので、クロックを落とせば2.2Vから動作可能な12F675を使用しています。
A チップLEDをこの位置に取り付け、ベクターノズルの内部にアルミテープを貼りました。
B 下部のスリット用LEDは、この穴から下に配置しています。
C PICはブレッドボードで点滅タイミングを調整した後、足を切って直接ハンダ付けしています。
本当はLED出力に保護抵抗が必要なのですが、今回は3V動作ですので省略しちゃってい
ます(^_^*)
PICを収めるため、尾翼のダボを削ったりスタンド用のダボを削ったりして、かなり無理をして何とか収めています。
でも、これで電源供給用の配線だけで済む事になり、細い支柱でもバッチリとなりました(^^♪
エンジン光だけでは地味だと感じたので、コックピットも電飾してみます。

コンソール前方に開けた穴から、グリーンのチップLEDで内部を照らし出してみました。
クリアーパーツのエッジに光が溜まり、キャノピー全体が光る効果を期待していたのですが、結果はまぁまぁです(^_^;)
支柱を機体に固定します。

支柱には余った電子パーツの足を巻いて回転防止処理をして置き、周辺をパテでガッチリ固めました。
支柱自体をマイナスとして使用しており、プラスの線1本だけ支柱の中を通しています(^^♪
苦労してPICを機体に内蔵させたおかげで、支柱は1.1ミリの真鍮パイプにする事が出来ました。
ベースに電池ボックスとスイッチを取り付けました。

ベースは、アルカディア号で使ったトチローのものを流用してみました。
ボタン電池のボックスがちょうど納まるサイズです(^^♪
電池ボックスは両端を切り取って電池を取り出しやすくする加工をしています。
A 支柱にはマイナスの線をハンダ付けします。
ベースに通してからハンダ付けするので、ベースが溶けない様に濡れたティッシュを巻い
てからハンダ付けしました。
この後、パテでガッチリ固めましたが、ハンダの盛り上がりを利用して回転を防止してい
ます。
B スイッチは小型のスライドスイッチを使いました(大阪の夜で購入したものです)
ベース自体にめり込む位置に取り付け、ベース側を削って密着させてスライドの力を受け
止める構造にしています。
反対側にはプラ角棒を密着させて、逆方向へのスライドの力を受け止める構造にしてあ
り、スイッチON/OFF時の力でも外れてしまわない様に工夫しています。
さて、これで完成しました(^^)/

とても小さい機体ですけど、モールドもカッチリ入っていてカッコイイです(^^♪

エンジン光は高速で点滅しており、点灯しているだけよりもリアルに光らせる事が出来ました(^^)/

1円玉と比較すると、この大きさです(-_-;)

下部の噴射口も、高速点滅で発光しています。

模型誌の付録とはいえ、ナカナカ楽しめるキットでした(^^♪
ちょっと小さいのが難点ですけど、この調子でコスモゼロも出してくれるとありがたいなー(^^♪
と、言うわけで、とりあえずブラックタイガー仕様・電飾付きとして完成できたのでホッとしました。
失敗したらもう一冊電ホ買わなきゃでしたので(^_^;)
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この記事へのコメント
しかも下部とコクピットまで!脱帽です(@@)
私はとりあえずノズルだけでお茶をにごしときます(^^;
このカラーリング大好きです!!
毎月模型誌どれにするかなやんで、電ホはほしーいけど高いからパス。
って思ってましたけど、ものすごっくほしくなっちゃたじゃないですか!
スケールワールドといっしょに買ってきまーす。
僕もようやくPICをかじり始めましたが…コピペでやりたいことの半分くらいをカバーするのが精一杯な現状です(^^;
ササッと電飾制御を実現できちゃうどろぼうひげさんに、改めて感服です。
ちょうど製作が一段落していたので、今が旬の隼を製作してみました(^^)/
劇中で下部が光っていたので電飾しましたけど、ノズルだけでも充分カッコイイと思いますよ(^^)/
小さいので仕込みは大変ですが、頑張って下さい(^^♪
ありがとうございますm(__)m
やはりヤマトの艦載機は、このカラーリングがしっくりと馴染みます(^_^*)
どうせなら、デカールも自作すればよかったですね
えーっと、製作時間は確かトータル5時間くらいかな…(;一_一)
小さいけど、あっという間に組みあがるし、出来も良いのでコレ目当てで電ホ買ったという方も多いと思います(^_^*)←自分である
是非作ってみて下さい(^^)/
と言いつつ、もし迷ったらスケールワールドを優先で買ってね(^_^*)
その節はお世話になりましたー(^^)/
模型が作りたくてウズウズしていたので、ルンルン気分で製作しました(^^♪
カラーリングも電飾も、やりたい事を全て盛り込めたので満足です(^_^*)
今回のPICは単純な高速点滅だけでしたので、プログラムは5分で出来ました(^_^*)
Config関係のテンプレートが出来ちゃえば、後は応用だけで済みます(^^♪
コピペでも、目的の電飾が出来れば充分に活用していると思いますよ(^^)/
プログラミングが出来ても、周辺回路を設計する知識も必要になるので、やはり敷居が高い技術ではありますが(;一_一)
是非習得して、可能性を広げて下さい(^^)/
このサイズにPICマイコン内臓((((;゚Д゚)))))))ビックリしました~
スケールワールドは迷わず購入でしたが、、、電ホ、どしよ(^_^;)
こちらは小さいですけど、手軽に組んで塗装を楽しむには良いキットだと思います(^^)/
電飾はボクの場合は標準装備です(^_^*)
カラーリングも電ホ記事のパクリですけど、たぶん見ていなくてもこの塗装にしたと思います(^^♪
こんな作り方もあるんだーと、楽しんで頂ければ幸いです(^^)/
ありがとうございますm(__)m
PICマイコンが入るとは、ボクもビックリしました(^_^*)
スケールワールドは高いのに、購入して頂いてありがとうございますm(__)m
買ってくれたみなさんに感謝です(^^)/
元の写真がこんなんになっちゃうんだから・・・凄っ!
PICを使うメリットがまた一つ!
コンパクトにまとまる!!尚且つ複雑な点滅が自在!
これはそろそろ腹くくって勉強しなきゃいかんかな~??
スケールワールド我が家にも届きました!DORO☆OFFの紹介記事でなんと私のデススター内の写真が載っててビビりました♪
(~_~;)
ありがとうございますm(__)m
小さいからこそ、ちゃんと塗りワケないと、すっごく目立ちます(>_<)
PICは外付け部品が少なくて済むので、コンパクトに収めたい時にも活躍しますね(^^)/
回路が簡単になる分、プログラムや知識が必要になりますけど、夢は広がります(^^♪
スケールワールドのご購入、ありがとうございましたm(__)m
そうそう、SOLさんのデススター内と、デロリアンが紹介されていましたね(^_^*)
今更ですけど、おめでとうございます(^^)/
やっぱりタイガースカラーが似合いますね~~(~_~;)
やっぱりヤマト艦載機はこのカラーが好きですね(^^)/
もうちょっとメタボな方が好みなのですが(^_^*)
ぴーちゃんです^^
プラモすごいですね(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
いつか、見たいですー∩`・◇・)ハイッ!!
この前は楽しい夜をありがとうです(^^)/
ちゃんと帰れたのかなー(^_^*)
機会があったら、展示会に来てくださいね(^^♪